自分にお金を使っていますか?自己投資の大切さについて!

最終更新日時: 2018年10月15日

普段、自分自身にお金を使っているでしょうか??

パッと思いつくのは、日常的に必要となるもの、つまり、

○髪を切る

○エステに行く

○ジムに行く

などがあると思います。

日常的に必要なもののほかに、中長期的にみて、必要となるものに対して投資をする事も実は大事なことです。

自分にお金を使うことは、貯金より大きなリターンを得ることができます。

今回は、中長期的にみて、自分にお金を使うことの大切さをみていきたいと思います!

自己投資をすることの大切さ

お金を使う上で、消費と投資は違います。

消費というのは、生活に必要な日用品を買ったり、娯楽のために適度にお金を使う事を言います。

ちなみに、娯楽などにお金を使いすぎる事を浪費と言いますが、これの癖がある人は注意が必要です。

反対に、投資は、その先にある利益や見返りを期待してお金を使うことであり、その先に見返りがない消費とは考え方が異なります。

投資という言葉は、金融商品などでよく使いますが、基本的には何か対象物が存在します。

不動産投資や株式投資などですね。

それらは見返りを期待してお金を使いますが、これを私たち本人に、見返りを期待して使う事もまた大切なことです。

見返りを期待することとは?

自らに期待することというのは、例えば、

○人脈を広げるために交際費にお金を使う

○資格をとって仕事に活かしたり、起業をする

○海外旅行に行って知見を広めて、将来の仕事や日常生活における考え方の幅を広げる

○本をたくさん読んで、知見を広める

などです。

将来の自分に期待して、

「今、この時」

にお金を使う事で、長い時間がかかるかもしれませんが、色んなリターンが見込めるということです。

上記にあげたように、例えば、交際費にお金をかけることで、

✔︎人脈が広がっていき、将来的に仕事が流れ込んでくる。

✔︎いろんな人と話す機会が増えるので、いろんな人の考え方を吸収できて、生き方が多様化する。

といった見返りが期待できます。

家にこもって、老後のためにお金を極力使わないようにして、貯金をしていくのもいいかもしれません。

しかし、自らにお金をかけることに意識を向けた使い方は、貯金以上の見返りが期待出来ます。

そこに、自己投資の大切さがあるという事ですね!

いずれは自分に返ってくるという考え方

自己投資には、お金がかかるものもあります。

例えば、将来的に英語を使って仕事をしていきたい場合、英会話スクールや数年間のワーキングホリデー、ホームステイといった選択肢を取る事で、多額の出費が必要になります。

これは、将来的に英語を使った仕事につながるように先行投資のような形になりますが、多額のお金が必要になる事を承知で使うことは、勇気も必要であり、行動力としてとても素晴らしい事です。

なぜなら、これをしても、もしかしたら希望の仕事に就けない可能性もあるかもしれないからです。

経験や知識などの体得

しかし、消費や浪費と違い、自己投資の場合は、お金が減ったとしても大きな経験や知識を得ることが出来ます。

それは、現在持っているお金以上の価値があり、違う形で仕事の実現ができる可能性もあるわけです。

例えば、通訳希望でその仕事に就けなかったとしても、自治体での留学生支援を通じたコミュニケーションの仕事であったり、旅行会社に就職する事でツアーガイドが可能になることもあります。

何かがきっかけとなって仕事の実現を図ることができるわけですが、結論として、自分に使ったお金は決して無駄にはならないという事です。

特に若い人ほど、自己投資に励んだ方がいいですね。

分かりやすいもので言えば、資格を取ることでも良いのです。

単なる自己満足ではダメですが、仕事や収入アップに活かせたり、セカンドライフのために使うことも大事です。

どの程度のリターンが返ってくるかは誰も分かりません。

しかし、経験や知識、知恵はお金で買うことは出来ず、行動を起こさないと得られません。

ですので、例え最初にお金がかかろうとも、将来的な見込みが大きければ大きいほど、自分に投資した方が将来の自分のためにもなるということです。

そういう考え方が自然と身につくようになれば、将来さらに楽しい人生につながっていきます。

先行投資に対する勇気

上のような考え方を実践していくには、まず先行投資に対する勇気を付けることです。

おそらく、リターンがあるという事を分かっている人は、そもそも勇気など必要ないですが、自分にお金をかけることに消極的だった人は、多額のお金を使うことに勇気が必要になります。

最初から多額のお金をかけなくても、小さなものから慣れさせていけば良いです。

分かりやすい例で言えば、本を読むことも立派な自己投資です。

自分の将来につながること、興味のあることに関する書籍を数万円かけて何十冊と買ってもいいわけです。

もし、

「本に数万円も。。」

ということであれば、アマゾンや楽天マガジンのように本や雑誌の読み放題サービスを利用して、勉強していくことでも大丈夫です。

セミナーなども選択肢の一つ

そこから派生して、セミナーに参加したり、スクールに行って勉強するなどでもいいです。

できれば、セミナーなどは高ければ高いほど、期待できるリターンも大きいので、無料に乗せられないように注意することが大事です。

無料の場合と有料の場合は真剣度が大きく違いますので。

このように、自らのために行動の幅を広げていけば、必ず将来の自分の生き方につながっていきます。

まとめ

今回は自己投資についてみていきました。

自分にお金をかけることが将来の見返りにつながるということで、この点については、いかにお金の出し惜しみをせずにできるかが大事になってきます。

その点については、浪費と消費、投資をしっかり区別して生活していくことで変わってきますので、日常生活で意識してみて下さい!

↓↓↓↓↓↓下記より詳しく↓↓↓↓↓↓

教員向けの保険についてより詳しく学んでみませんか?


 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です