私学共済定期保険についてまとめます!加入時の注意点も!

私学共済事業団が提供している保険の中に、私学共済定期保険というものがあります。

団体定期保険の1つになりますが、民間の保険と比べてどのような違いがあるのでしょうか?

この保険について詳しく見ていきたいと思います。

私学共済定期保険とは?

私学共済定期保険とは、日本私立学校振興・共済事業団が取り扱っている団体保険の事を言います。

この保険事業は、平成5年より20年以上も長く制度として継続されていますから、内容としても充実しています。

もちろん、私学共済ですので、私立学校の教職員であれば、誰でも加入する事が可能です。

以下4つの特徴をあげてみます。

共済定期保険事業の特徴について

特徴は大きく4つあります。

①団体保険なので、保険料が割安である。

②保険期間が1年の自動更新になるので、更新時にコースの見直しが可能になる。

配当金がもらえる。

④退職日の直前まで2年以上継続して保険に加入していれば、退職してもその後、「退職後保障プラン」に加入ができる。

特に、③などは団体保険ならではの特徴と言えますね。

この配当金については、以下簡単にご説明します。

配当金とは?

③にあげている配当金というのは、共済保険によくある、還付金の事ですね。

みんなが共済団体に保険料を支払う事で、その中から保険金や給付金等の支払いを行なっていくわけですが、

そのような形で運営していくにあたって余ったお金がある場合、加入者にそのお金を還付する事を指します。

都道府県民共済等も、このような還付金による払い戻し金があるので、

実際の掛金より、さらに安くなっているということですね。

コースについて

また、以下取りあげる5つのコースに分かれて、加入タイプを選択する事が出来ます。

コースは以下、大きく5つありますので、それぞれ見ていきたいと思います。

①家族年金コース(死亡保障)(基本)

万が一(死亡や高度障害時)の場合、一時金や年金を給付する制度で、

団体保険のため割安であり、配当金の還付もあります。

また、以下の②〜⑤のコースを加入するには、

本人が家族年金コースに加入していないといけない

という前提がありますので、

まずは、このコースを基本に考える必要があります。

②医療保障コース(入院保障)

病気やケガで継続して5日以上入院した場合、

5日目から入院給付金が給付されるコースです。

配当金もあり、入院給付金だけでなく、死亡保険金として、

一時金10万円が給付される内容になっています。

③医療費支援コース

一般的に、医療費負担として、働いている世代は3割が原則となっていますが、

このコースに加入する事で、医療費の支援給付を受け取ることができるというものです。

内容としては、毎月の自己負担上限額となる、

2万円

が給付されるので、医療費にかかる費用を抑えることができるものと言えます。

また、入院当初はなにかと必要なものが多いということで、

入院初期費用給付

というものが3万円、

先ほどの入院支援給付金、さらに手術を受けるとなった場合の、

「手術給付」

まであります。

その他にも、女性疾病特約等もありますので、特約次第で保険料も大きく変わってきます。

④3大疾病保障コース

三大疾病に対する治療費として、保険給付が行われるコースです。

さらに二つの特約である、

・7大疾病保障特約

・がん・上皮内新生物保障特約

もあるので、特約を付けることで、より広範囲に渡る医療保障を受けることが出来ます。

⑤長期休業補償コース

病気やケガによる長期の休職の場合に、療養費や生活費等の保障を受けることができるコースです。

具体的な条件としては、60日間の就業不能状態が継続し、

月額で最高10万円を補償してくれる内容になっています。

家族も加入できる

上記のコースを分けてご説明しましたが、その中でも、家族加入が可能なコースもあります。

それは、

・家族年金コース

・医療保障コース

・医療費支援コース

・三大疾病保障コース(子どもは不可)

となっています。

コース別に家族の保障範囲が少し異なりますので、その辺りは注意する必要があります。

注意点について

以下、注意点について見ていきます。

募集期間について

私学共済の共済定期保険は、いつでも加入申し込みができるわけではないことに注意しなければなりません。

具体的な募集期間は前期と後期に分かれています。

前期の募集期間は、

6月中の募集で、10月加入

後期の募集期間は、

11月中の募集で、翌年4月加入

となっているため、募集期間を見落とさないように、注意しておく必要があります。

コースによっては年1回しかない

さらに、後期の募集はすべてのコースが対象になっていますが、

前期の募集は、家族年金コース医療保障コースのみが対象になっています。

ですので、家族年金コース医療保障コース以外のコースは年に1回しか申し込みが出来ないということになりますので、

募集期間の確認はしっかり行う必要があります。

個人年金保険と混同しないように!

私学共済定期保険の家族年金コースについてですが、名前に年金という言葉が使われているため、個人年金保険と混同しそうですが、内容はあくまで生命保険です

将来もらう公的年金にプラスして受け取る役割を期待するために加入する私的年金づくりが個人年金保険ですので、

本人が死亡・高度障害等万が一に備えた保険としての役割を担う家族年金コースとは役割が異なるので、その点は注意しましょう。

コースに加入しすぎないように!

上記でもあげましたが、主契約となる家族年金コース以外にもいくつかコースがあります。

コース加入に悩む場合は、ひとまず主契約のみにしておき、医療保障等がどうしても気になる場合は、

その他のコースを検討するという手順で良いでしょう。

私学教員も公立の教員同様、公的医療保障については比較的充実しています。

コースの加入過多で保険料負担が増えないように注意してくださいね!

まずはシミュレーションを!

パンフレットやHPを見ただけだと、イメージしづらいかもしれません。

そのため、私学共済のHPにいくと、加入目的に沿ったシミュレーションを行うことができますので、こちらより参照してみて下さいね。

まとめ

仕組みとしては団体保険になるので、やはり保険料も割安になり、民間保険より加入しやすい内容となっています。

さらに、コースも上の通り5つも分かれていますので、

自分に合ったコースを選んで加入することができます。

そのためにも、まずは必要保障額をしっかり把握した上で、

気になる方はHPでシミュレーションを算出しつつ、適切な加入内容を探してもらいたいと思います。

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