私学教員が利用できる私学共済のメンバーズカードってどうなの?

最終更新日時: 2020年12月27日

現在、広く使われているクレジットカードについて、

実は教員向けのものもあるんですね。

それが、私学共済組合に加入している人を対象にした、

「私学メンバーズカード」

というものです。

あまり聞きなれないかもしれませんね!

今回は、私学共済に加入している方向けの私学メンバーズカードについて、

どのような点が良いのか、まとめてみたいと思います。

私学メンバーズカードとは?

私学メンバーズカードとは、私学共済組合に加入する方向けに、

クレジットカードとして提供しているものです。

普段は、エポスカードや楽天カード、オリコカードといった、民間で広く使われているクレジットカードしか目にしたことがないと思いますが、

共済組合独自の共済組合員向けのクレジットカードというものもあります。

もちろん、組合員が利用すれば、いろんなサービスを受けることが出来ます。

色々な特典等を付けているので、1つ持っておくだけで、十分なサービスを享受することが出来るでしょう。

以下、内容についてみていきます。

内容について

・申込みは、オンラインもしくは入会申込書の2通り。

・VISA、JCB、MasterCardの3種類。

・年会費が無料である。

・常時、加入者証等を携行していなくても、私学メンバーズカードを所持していれぼ、提携している宿泊施設を利用することができる。

・国内外でのクレジットカードの利用が可能。

国内・海外旅行傷害保険の付帯について

クレジットカードによく付いている国内や海外旅行の際の傷害保険ですが、

もちろん、私学メンバーズカードにも自動付帯されています。

具体的には、

・海外旅行傷害保険→死亡・後遺障害に対して上限5,000万円

・国内旅行傷害保険→死亡・後遺障害に対して上限5,000万円

・空港ラウンジの無料利用

等ですね。

特に海外旅行等によく行かれる方は、海外旅行に行くたびに任意保険に加入している方も多いと思いますが、

クレジットカードの付帯サービスを上手く使えば、毎回掛ける保険料を抑える事も出来ます。

また、任意保険とクレジットカードの合わせ技という方法も良いと思いますので、

その場合は保障額をしっかり把握した上で、旅行に向けた保険契約をして下さい!

その他利用について

その他にも、JCBであればオキドキポイント等もあります。

また、ETCも当然付けることができるので、

同時に考えるのも良いでしょう。

私学メンバーズの限定サービスについて

私学メンバーズカードに加入すると、上記にあげたサービスを含めて、他にも、

私学メンバーズカードオリジナルの特典も受けることが出来ます。

その特典が、

・先ほどもあげた提携宿泊施設(全国16箇所)での利用

・国内や海外旅行を計画する際、京王観光にパッケージでのツアーを依頼すると、3%の割引を受けることができる。

・山梨県にある提携ゴルフ場の上野原カントリークラブの利用が割引になったり、ボールサービスもある。

等があります。

普段、クレジットカードの付帯サービスというのは限られているわけですが、

このように、提携先の宿泊施設やゴルフ場といった施設を割引で使うことが出来るのはありがたいです。

提示するだけなので使い方も簡単ですよね。

意外にこのような使い方は知られていない事が多いので、

私学共済の組合の方でクレジットカードを検討している方は、今後家族旅行を多くするご家庭にも良いかもしれません。

使い方だけには注意!

クレジットカードの所持については、以前記事にもまとめましたが、

とにかく使い勝手が良すぎるのでお金が流れやすくなります。

家族として一枚あれば十分でしょう。

ネットショップや固定費支払いのために、クレジットカードの環境設定をしている方も多いと思いますが、

この設定がお金の流出を加速するよういとなってしまいます。

そういった点に注意しながら使っていけば、

とても充実した使い方を実現できるでしょう。

その一枚に、今回取り上げた私学メンバーズカードを用意しておけば、

今後家族で旅行等に行く際に幅が広がり、

宿泊等も安くすることが可能になります。

そのためにも、普段使いには十分気をつけて、

クレジットカードの基本となる正しい使い方(リボ払いやキャッシングは利用しない等)を常に頭に入れながら利用していってくださいね!

まとめ

今回は、私学共済組合の加入者向けに提供している、私学メンバーズカードについてみていきました。

クレジットカードというのは、貯蓄する上での天敵になりますが、

その点を考慮して堅実に使っていけば、

間違いなく生活に欠かせない存在になってきます。

クレジットカード支払いで使える場面は使って、

後は、私学メンバー向けに用意されているサービスを、随時受けることが出来るような使い方をしていけば、

このカードを十分使いこなしていると言えるでしょう。

海外や国内旅行保険に向けた傷害保険を念頭に使っていけば、

このカードをより充実したものとして利用することが出来ます。

そのためにも、上記に挙げたサービスをしっかり頭に入れながら、

クレジットカードの作成を検討してみて下さいね!

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