育休中の教員が積極的に活用したいツールとは?

最終更新日時: 2023年2月27日

こんにちは。

ファイナンシャルプランナーの山下です。

育休を取得すると1年間は育児休業給付金があるためお金の心配はあまり必要ありませんが、1年を過ぎると給付金自体はなくなります。

そのため、育休からの復帰、あるいは引き続き育休の取得継続となるわけですが、支出についても出来るだけ抑えた状況で過ごしたいですよね。

特に手を加えやすい項目として、

食費

があげられますが、今回はこの食費のコントロールのしやすさを引き出すツールについて見ていきます。

育休中はライフプランでも赤字になりやすい

育休中は基本的には収入が一馬力となるため、支出が育休前の状況でそのまま続くと収支としてどうしても赤字になりやすくなります。

つまり、一馬力になる事を想定して、それに見合う支出行動を取ることで月々の収支を出来るだけ安定させて月の赤字を防ぐことに繋げていくということですね。

なお、育休中に注意すべきお金に関する内容についてはこちらの記事にまとめていますのであわせてご覧下さい↓

教員が育休中にしておきたいお金に関する3つのこと

2022年3月20日

育休中にはお金について考えるべきことがたくさんありますので、まだこの記事を見られていない方はぜひ今回の記事とあわせてご覧くださいね。

家族が増えるほど支出額も当然大きくなるため、支出額を抑えるというのはなかなか難しいものがあります。

そこで、育休中少しでも収支を安定させるために積極的に活用したいツールがあります。

積極的に活用していきたいツールとは?

それが、

ネットスーパーの活用

です。

既に導入されていれればそのまま継続していくことをお勧めしますが、普段買い物に出かけているという方であれば、育休中はこのネットスーパーという方法を積極的に検討していきたいところです。

ではなぜこのツールが良いのかということですが、これについては下記3点の利点をあげていきます。

①食費に関する予算の管理がしやすい

メリットとして一番大きな点が、

予算の管理がしやすい

ということです。

例えば、月の食費を5万円とした場合、週に換算すると約1万円となります。

ネットスーパーを活用すると、まずネット上のカートに入れる料金が一目瞭然となり、合計金額がすぐ算出出来ます。

実店舗だと、お店によってはカートに機械を導入しているところもありますが、基本的にはレジを通すまで食材の総計というのは概算になります。

場合によっては買い過ぎることもあるかもしれません。

そのため、一週間分の食材をまとめ買いをするにあたり、ネット上のカートに入れることで予算内での購入が一段としやすくなるということです。

目に見えるというのは非常に大きいということですね。

②忙しさをカバー出来る

2つ目は、

忙しさをカバー出来る

という点ですね。

食材を買うために最低でも週一回出るとなると、特にまだ乳児期だと外に出るだけでも大変。

そのため、外に出ることなく注文した食材が全て届くという点を考慮したら非常に楽ですね。

アマゾン等のネットによる日用品の購入だけでなく、生鮮食品自体もネットによる活用で出来るだけ負担を減らしていきたいところです。

しかも育休中はほかにもやることがたくさんあります。

少しでも時間が欲しいところですよね。

なお、この利点については後述する復帰後についても同様の事が言えます。

③乳幼児がいる世帯は送料の割引

最後の3つ目は、

乳幼児がいる世帯は送料を割引してくれる

という点です。

実際に店舗で買うと、1週間分をまとめ買いするだけで当然食材の量も多くなります。

飲み物等重いものが一つあるだけで持ち運びが大変ですが、乳幼児期に一緒にスーパーに行くと持ち運びの量云々の話ではなくなってきます。

そういった小さい子どもがいる世帯に向けて、極力買い物がしやすい環境を提供しているのがネットスーパーであり、送料もかなり低く抑えているため活用もしやすくなります。

送料が低い、あるいは無料になるという点を考慮すれば、送料等の負担をそこまで心配することなく活用可能になります。

結果的に時短になり、時間を生み出すという観点からもネットスーパーの存在はかなりありがたいものとなってきますね。

教員職の復帰後も見据えることが可能

もちろん、育休期間に限らず、職場復帰後でも活用は積極的にしていきたいですね。

そもそも教員の業務自体が忙しいため、なかなか買い物に行く時間を作れない世帯もあります。

土日に行ったとしても、部活動に行っていたら外に出る体力もなくなるかもしれません。

復帰後を見据えても、育休中にこのツールを使って生活リズムに慣らしていくということが重要と言えますね。

まとめ

今回は育休中の教員が積極的に活用したいツールとしてネットスーパーを見ていきました。

育休中にこのツールを使うことで、上記3つの利点を得ることができ、しかも復帰後を見据えたケースとしても利用価値はかなり高いと言えます。

そのため、活用するとすれば仕事が始まる前が理想といえます。

育休中に活用を継続すれば生活リズムに組み込む事が出来るので、ぜひ積極的に活用を検討してみて下さいね!

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