家計における食費を予算内に抑えるための3つの方法について

最終更新日時: 2023年8月21日

こんにちは。

ファイナンシャルプランナーの山下です。

スーパーなどで買い物をする時に、

「つい買い過ぎてしまった」

という経験はありませんか?

普段から月々の食費に気を付けている方は多いと思いますが、実は適切な行動を取れば予算を守りながら買い物をすることが出来るようになります。

この買い過ぎるという行動は、しっかり対策を取れば未然に防ぐことも可能です。

今回は、その食費の予算に関する行動として出来ることを3つに絞ってまとめていきます。

買い物リストを必ず作ること

まず、一つ目がsense

買い物リスト

を使うことですね。

その日もしくは一週間分まとめて購入する場合に、買う物をリスト化しておくと必要のない物を買う余地を与える事がなくなります。

簡単なメモで良いのでリスト化する癖を付けておくと、買い過ぎ防止に繋がります。

最近だとスマホのメモ帳を使う方も多いですよね。

それにシンプルに入力していくのも良いですが、手入力すら煩わしい場合もあります。

そのようなときは、

音声入力

を使ってリスト化していくと楽です。

スマホで文字を入力する場合は、手入力以外にも音声入力があります。

喋るだけで文字起こしをしてくれるわけですね。

パッと不足するものに気付いた時、すぐメモ帳に走り書きしたりすることがありますが、

スマホでもメモ帳を開いて音声入力することで簡単に登録することができます。

音声機器のEcho Show等を使う

また、AmazonのEcho Show等を使われている方は買い物リスト機能があるため、そのような機能を使って同じように音声入力するのも良いですね。

買い物リストは最初から搭載されているため、こちらで事前に準備等をする必要もなくEcho Show等があれば簡単に出来ます。

なお、そのリストについてはスマホのアレクサアプリで見れるのでとても気軽に閲覧も可能。

何事も習慣化する事が大事なので、最初のうちは不慣れで使いづらいという状況が生まれるかもしれませんが、使い続けてぜひ習慣に繋げていきたいですね。

基本的に買い物は一人で行くこと

次に2つ目として、

基本的には一人で行く

ということです。

もちろん、家族で買い出しも良いですが、夏休み期間中やお出かけをする際など限定的にしておいた方が良いです。

なぜなら、行く人数が多いほど、思い思いに好きなものや欲しいものを買ってしまうため、どうしても買い過ぎてしまうという状況になりやすいからです。

しかも、みんなで買い物に出たからというちょっとした特別感も出て、普段買わないようなちょっと高いお肉やお魚等をつい購入しちゃうなんて事も出てきます。

もしかしたら、買い出しに出ただけなのに、道中に別のお店にも寄って想定していない食べ物や物を買うこともあるかもしれません。

家族みんなで買い出しに行くというのはそれぐらい買いすぎのリスクを多く抱えることになります。

ただ、これが一人だと必要なものを買うことに集中が出来る。

1つ目の買い物リストを見ながら、必要なものを必要な分だけ購入するという事前のイメージ通りに行きやすくなるということですね。

買い過ぎを防ぐためにも、やはり基本は一人で行く方が良いということが言えます。

ネットスーパーを活用する

そして、最後の3つ目は、

ネットスーパーの活用

です。

ネットスーパーは忙しい家庭だけでなく、買い過ぎ防止にも大きな効力を発揮します。


理由としては、

買い物カゴに入れた際の金額が分かる

からですね。

逐一合計金額が分かるため、金額を気にしながら買うと当然抑止力が働くことになります。

値段の見える化により、結果的に買い過ぎ防止に繋がり計画的な買い物が出来ます。

もちろんネットスーパーなので時間的な余裕も生まれて一石二鳥。

教員は平日帰ってから買い物に行くということがなかなかしづらい。

かなり体力的にキツイものがあるため、このようなネットスーパーの活用により、時間や使えるお金を生み出していきたいですね。

夏休みを活用する

導入するのも、出来れば夏休み期間中であれば始めやすいでしょう。

これを習慣化することで、夏休み等が終わって平時の状況に戻っても日常のサイクルを回しやすくなります。

品数は限定的な場合あり

ただ、スーパーによってはネットスーパー自体していなかったり、実店舗より買うことが出来る品数が限定されていることもあります。

そのため、必要な食材を買うことが出来ないという状況が出来る可能性もありますが、逆に考えればこれも買い過ぎを防ぐきっかけになり、スーパーでの滞在時間を考えれば簡単に買い物を済ませる事が出来るメリットというのも非常に大きいと言えます。

まとめ

今回は月々の食費について予算内に抑えるための行動として出来る3つの方法についてお伝えしてきました。

全てを実行すれば当然予算内に近づく事が出来ますが、住む環境や状況によって出来ないケースも当然出てきます。

そのためにも、実践出来ることを1つでも良いのでそれを継続する事が重要になります。

次の買い物の際にでもぜひ出来ることを1つ実践してみて下さいね!

現在はインフレという状況が続いているので可能な限り食費は抑えたいもの。

買い過ぎを防いで計画的に支出していきましょう!

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