アイリスプランの年金コースでイデコとの併用を考えよう!

将来受け取る年金として公的年金がありますが、その公的年金だけでは年金として不十分だとする見方が多いため、

現在では、イデコを中心とした私的年金づくりの重要性が取り上げられています。

私的年金づくりとしてイデコを軸に、その他の用途はないのか?と考えた際に、アイリスプランの年金コースが身近にあるんですよね。

今回は、アイリスプランの年金コースで私的年金づくりがしっかりできるかどうかについて見ていきます。

イデコの掛け金上限額が低い現状

私的年金づくりとして一番に上がる方法はイデコですよね。

イデコのみでも大丈夫ですが、ただ、教員の掛け金上限額は1万2,000円と低く設定されているのが現状です。

しかも、以前までは企業型と個人型どちらかにしか加入できなかったものが、

最近では企業型確定拠出年金に加入している方は、加えて個人型にも条件を緩和して加入できるように対象を広げている現状を見れば、

教員をはじめとした公務員にも、何かイデコの利用を促進できる内容に改良してほしいというのが世間の本音であると考えられます。

併用して考える私的年金づくり

私的年金づくりとして、もうちょっと掛けたいという方もいると思います。

そのような際には、他の積み立て方法を考える場合も出てくるかもしれません。

それは、年金目的ではないつみたてNISAでも良いですし、

年金を目的としたものであれば、

今回の記事にあげるアイリスプランの年金コースや、私学共済であれば積立貯金なんかも良いですね。

今回取り上げるアイリスプランについての概要については、別途こちらの記事にまとめていますのであわせてご覧くださいね↓

教員を対象にしたアイリスプランってどうなの??

2020年7月23日

アイリスプランの年金コースについて

では、アイリスプランの年金コースは私的年金づくりとしてどうなのか?という点で詳しく見ていくと、

手軽さや現状の予定利率等を考慮した場合、イデコ等と併用する価値は十分にあると言えます。

主な特長としては、

・毎月2,000円から積み立てることができる。

・年に一回、口数変更ができる。

・予定利率は年1.25%(令和2年6月1日現在)

・将来、年金コースから年金受け取りを開始した方には、退職後に生活支援サービス(健康相談や介護相談等)を受けることができる。

等があります。

併用価値は十分にあり!

以下、併用価値があるという点から見ていきます。

低額からスタートできる

イデコと併用する際に、まず積み立ての金額を、毎月低額な2,000円からスタートすることができるというのは良いですね。

毎月の積立額は家計収支の範囲内で行う必要がありますが、千円単位で積み立てを設定できれば、

無理のない範囲で行うことが可能になります。

また、イデコも最低額は5,000円からになりますので、併用もしやすいと思います。

予定利率も預貯金より全然良い

予定利率についても、現在年1.25%(令和2年6月1日現在)になっています。

予定利率はあくまで現在の利率であることから、今後も増減の可能性はあるため、加入する際は必ず予定利率のご確認を行ってください。

銀行等の積み立てが、現状0.01%が中心であることを考えると、その25倍程で積み立てを行っていくことができるので、

投資信託等の大きなリターンは見込めないものの、低リスクで確実なリターンが見込めるという点は良いですね。

しかも、リターンの大きさについては、投資信託の運用が中心のイデコに任せて、

アイリスプランの年金コースについては、確実性を求めた形で積み立てを行っていくと、

リスク分散も図ることができ、より併用価値としてもあがっていくと考えられます。

教員としては手軽に手続きが可能

内容以外にも、手続き的な側面としても、教職員であれば身近であり、楽に行うことが出来るという点も魅力的ですね。

同様の商品として、個人年金保険等もありますが、民間の保険商品は職場外での手続きになりますが、

手続きの案内パンフレットが、年に1回職場まで届くということを考えれば、加入手続きもしやすく、

加入後でも、口数の増減変更がしやすい状況を作ることが出来ます。

注意点について

以下、アイリスプランの年金コースにおける注意点についてまとめていきます。

早期解約は元本割れリスクあり

加入してから、払込期間が短い場合に早期解約するとなると、払い込んだ金額より少ない金額で返ってくるリスクがあるため、

その点は十分注意する必要があります。

どの程度払込期間が必要かというのは、一度シミュレーションを取る必要があるため一概には言えませんが、

あくまで年金のために積み立てを行うもので、早期に解約する目的で加入するのは避けた方が良いでしょう。

退職する際は解約になる

また、早期退職等で共済組合から脱退するという場合、同時にアイリスプランの年金コースについても利用継続が出来なくなるため、

退職予定の方については、その点を考慮して加入検討する必要があります。

また、それとは反対に、アイリスプランの他のコースである医療や日常事故補償コースについては、退職しても継続加入ができるため、

その点で相違があるということも押さえておきましょう。

まとめ

今回は、アイリスプランの年金コースについて詳しく見ていきました。

基本の軸となるのはイデコになりますが、現状、掛け金の上限額が低いということもあるため、

プラスで年金の積み立てを行いたいという方は、アイリスプランの年金コースはお勧めすることができる商品と言えます。

私的年金づくりは、計画的に行えば早いほど効果も大きくなるため、イデコとアイリスプランの年金コースの併用は一つの方法としてとても有効です。

ぜひ、加入検討する際はイデコもあわせて考えてくださいね!

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