最終更新日時: 2024年6月9日
このブログを見る方の中には、もちろん教員志望の方もおられますよね。
教員生活に憧れて仕事を選んだものの、日々のしんどさに毎日クタクタになるとしたら。。
先生達は毎日忙しいので、どうしても自己管理が後回しになります。
今回は、先手を打って、晴れて教員生活を送る事になることを想定した上で、
日々のお金に関する心配をすることなく、生活を送れるようなお金の管理についてお話ししたいと思います。
目次
これからかかる費用
これからかかるであろう費用はどのくらいあるんでしょうか?
職場で必要な細かなものについては、今回は雑費としてまとめ、今後必要になるであろう費用を取り上げてみたいと思います。
ざっと挙げてみますと、
・車通勤なら車の購入費
・毎日の衣服代
・住居費
・職場で必要となる雑費
・パソコン
・教員免許更新費用
・本ブログでも取り上げている保険
・自己投資金(本代など)
などでしょうか。
新社会人として必要なものも含めて、今後発生しうるものとしてあげてみました。
おそらく、教員ならではというものは、
「教員免許更新費用」
ぐらいでしょうか。
ほとんどは、新社会人になれば発生しうる費用ばかりです。
しかも、更新費用も10年後であり、大きな金額でもないので、そこまで懸念するような金額でもないでしょう。
費用に備える意識と自己投資のバランス
教員職としての費用はそこまで多くかかりませんが、地方の学校などであれば、場合によっては、車が必須な場所もあるでしょう。
月々の車代も結構かかります。
企業によっては、マイカー通勤がダメな所がある反面、特に地方の教員でみれば、車通勤が当たり前な職場環境が多いです。
そうすると、一人暮らし等の住居費を含めて、月々の出費も大きくなっていきますね。
これに、一人暮らしとなれば、住居費の補助はあるものの、ある程度の固定費は意識しなければなりません。
しかし、よほどの贅沢をしなければ、住居費や車にかかる費用も十分対応できます。
勉強に対する投資について
逆に、そのような月に発生する費用を意識しすぎるのも注意が必要なんですね。
注意しすぎて、給与をそのまま放置するのも考えものです。
というのも、手をつけなれば、当然貯金されていく形になり、気づいたらたくさん貯蓄できていたということもあるでしょう。
貯蓄ももちろん大事ですが、若いうちは、ある程度勉強に対する投資も必要なんです。
仕事に繋がる投資が一番理想ですが、仕事は仕事と割り切る人は、別の意味で自己投資していくことも必要なんですね。
海外旅行も投資の一つ
例えば、旅行をするとか。
旅行は一見、単なる趣味に見えますが、自分の視野が変わる海外旅行なんかは、趣味兼勉強という意味合いも強いでしょう。
つまり、海外旅行をすることが、立派な自己投資にもなるということですね。
見聞が広がり、結果的に子どもたちへ教える立場として、大局的に物事を教えることが出来ます。
私も、20代前半は海外に旅行に行ったことが、今でも日本での生活との比較となって生きています。
お金を貯めすぎて何も使わないということも、バランスが悪いんですよね。
旅行以外にも、芸術に触れたり、食べることに強い興味があるならば、県外に美味しいものを食べに行ったりなど。
それだけでも、ご当地ごとの食通としてグルメに詳しくなれば、都道府県の文化にも強くなるでしょう。
また、身体にも気をつけるようになり、健康に対する投資にもつながっていくはずです。
貯蓄と投資のバランスを保つ大切さはこういうところなんですね。
浪費だけはしないように!
浪費を避けて、貯蓄と投資のバランスを上手く取っていくことが、仕事や私生活の充実感にもつながっていきます。
浪費というのは、単にお金を垂れ流す状況のこと。
娯楽ばかりとか、好きな食べ物ばかり食べて偏食につながるお金の使い方をするとか。
これでは、自分のためにならず、しかもお金も一向に貯まりませんよね。
もしかしたら、爆食いすることがストレス発散につながる人もいるかもしれません。
けど、将来的にはやはり身体を壊してしまいますから、早めに別のストレス発散方法を探して下さいね。
ここをしっかり見極めるためには、
お金を放置しすぎないこと。
それと、
将来的に自分のためになるのか?という考え方に立ち返ること。
この2点が大事になってきます。
時には他人にもお金を使いましょう!
お金に関することで考えると、自分のことで手一杯かもしれません。
ただ、たまには他人にもプレゼントすることや、祝い事をする時など、渋ることなく前向きに行うことが大事なんです。
他人への気遣いを大事にすると、回り回って結果的に自分にも返ってきますから、両者にとって素晴らしいことなんですね。
あっ!決して、お金の貸し借りを推奨してるわけじゃないですよ(苦笑)
純粋に、嬉しい事があれば、モノをプレゼントする気持ちや、結婚式で招待されたら、気持ちよく祝金をお渡しする。
こういう、他人へのお金の使い方を、生活の所々に入れると、より有意義な社会人生活を送れるはずです。
・貯蓄しつつ、
・自分へ投資しながら、
・時に他人へもお金を通して気持ちを伝える。
という流れを意識してみて下さい。
きっと、お金に困ることのない人生を歩むことが出来ますよ!!
まとめ
今回は、教員志望を目指す人をはじめとした、社会人になる方々のお金の使い方をお伝えしてきました。
あまり、出費だけに意識しすぎると窮屈な生活になってしまいますから、
お金の使い方にはバランスを持って、上記の流れで実践してみて下さいね!
皆さんの、充実した社会人生活を期待しています!