持病有りでも加入しやすい医療保険のタイプとは?

医療保険には様々なタイプがありますが、その中に

「引受基準緩和型」

や、

「無選択型」

というものがあります。

医療保険に入りたくても告知等でひっかかり、加入出来ない方向けに設計された保険となります。

このタイプの保険は加入がしやすいという事が特長ですが、どのような点に注意して検討すればよいのか?

今回は、このタイプの保険について詳しく見ていきます。

なお、そもそも教員にとって医療保険は必要なのか?という論点もあり、この点を正しく認識しておく必要があるため、下記の記事をまだ読まれてない方は先にお読みくださいね↓

教員は医療保険の必要性が低い?医療費のために出来ることとは?

2019年1月19日

引受基準緩和型とは?

引受基準緩和型の医療保険というのは、冒頭でも少しお話した、

告知等の要件を緩くして、保険に加入しやすくした商品

のことを言います。

医療保険に加入したくても、持病があって加入する条件を満たせないという方も多いです。

そのような方のために、加入による条件をかなり緩和し、持病がある方でも加入しやすくしているということですね。

例えば、保険に加入する場合は現在や過去の病歴に関する告知をする必要があり、該当する場合は、

虚偽なく正確

申告する必要があります。

告知違反は絶対してはいけないことですので、該当する場合は隠すことなく正確に申告しましょう。

チェック項目が多いほど加入条件が厳しいということになりますが、反対に、引受基準緩和型であればこのチェック項目数が減るため、加入しやすくしているということなんです。

無選択型とは?

もう1つ、医療保険に加入しやすい商品として、

無選択型

というものがあります。

これは、引受基準緩和型以上に加入条件が緩いもので、

告知や医師の診査が不要

となるものです。

基本的に告知がないという契約は、保険会社にとってはとても高リスクな契約です。

契約者に重い持病があれば、保険金の支払いリスクが常にありますので、そのようなリスクを回避すべく、一般的な保険契約には告知というものがあります。

無選択型のタイプであれば、契約者側は持病があっても基本的には加入することが出来るため、引受基準緩和型よりさらに加入しやすい保険であると言えるでしょう。

注意点について

以下より、引受基準緩和型や無選択型保険を選ぶにあたっての注意点をお伝えしていきます。

月々の保険料が高額であること

まず1つ目が、

保険料が高い

ということです。

これは、保険会社から見れば、持病等のリスクある加入者を受け入れる事になるため、どうしても保険料を高く設定しないと、商品設計として成立しないためです。

加入者側としても、該当する持病があると医療保険には加入するのが難しいですが、

加入出来る医療保険があると助かると言う方もいるため、後は、保険料との相談になってくると言うことですね。

支払い保障期間対象外に注意!

2つ目は、

保険金が半減するなど、満額支払われない期間が設けられている

と言うことです。

つまり、持病や既往症により保険金等の給付金を受け取る場合、

「加入から1年間は保険金が半減する」

と言った設計になっているものがあるということなんです。

ただ、引受基準緩和型の商品全てがそのような設計になっているわけではないため、保障期間がどのようになっているのか?という点は、商品ごとに十分注意する必要があります。

保険会社としても、持病等の高リスク者に対応するため、できる限り保険金支払いリスクを回避した設計にしています。

加入者側も加入しやすい分、そのような期間が設けられているという点は十分考慮しておく必要があるということですね。

せっかく医療保険に加入して毎月保険料を支払っているにも関わらず、万が一の際に十分な保険金を受給出来ないとなると困ります。

満額の支払い対象期間外がある場合は、加入前にしっかり確認しておきましょう!

まとめ

今回は、持病でも入りやすい引受基準緩和型や無選択型の保険についてみていきました。

告知によって医療保険に加入出来ない方にとっては、とてもありがたい商品設計ではありますが、

反面、保険料が高くなるなど、デメリットな側面もある点はしっかり押さえておく必要があります。

保険会社側にとっては、今回のような契約をすることは当然保険金支払いリスクがあがるため、契約者側に負担がかかるような内容になっています。

今回のような医療保険を検討する際、私たち契約者側は、

「保険料が割高にならないか?」

「保障期間はどのような内容になっているのか?」

等という点を十分注意して、比較検討してみて下さいね!

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