手軽に出来る無駄遣いを減らす4つの方法とは?

最終更新日時: 2019年4月18日

お金を貯めるには、とにかく無駄な出費を減らす事です。

しかし、減らしていると思っているんだけどなかなかお金が貯まらない。。なんて事が普通だと思います。

支出が減れば自然とお金も貯まっていきます。

今日からでも手軽に出来る支出削減策をみていきたいと思います。

利便性と出費は比例する

生活していく上で、利便性と出費は比例の関係になります。

比例関係とはどういったものでしょうか?

つまり、便利である存在が近くにあるものほど、我々はそれに対してお金や時間といったものを費やしてしまうという事です。

例えば、家の近くにコーヒーショップがあった場合、暇な時間ができるとついつい行ってしまうなど。

おそらく、家の近くになければ、家で済ませたであろう飲食を、

そのコーヒーショップで済ませるという行動などは、まさに便利さたるものです。

便利なものが近くにあればあるほど、私たちの依存率が高くなり、結果的に出費額も比例して増えていくという事です。

以下では、私たちに特に身近なものを中心に、その利便性を確認していきたいと思います。

日常生活での利便性を見つける事がカギ!

日常生活での利便性を見つけることが、無駄な出費の流れを止める1つの方法でもあります。

以下具体的にあげていきたいと思います。

①コンビニ依存してる?

1つ目は、便利さの頂点とも言うべき、コンビニという存在です。

コンビニが近くにあるだけで寄ってしまうというのは、誰しも経験がある事だと思います。

コンビニについては、行ってはダメというわけではなく、利用方法をきちんと考えなければ、コンビニ側のお得意様になってしまいます。

無駄な支出のないコンビニ利用をしているのか?の確認で、一番確認しやすいのはやはりレシートですね!

コンビニでは、顧客に配慮してレシートを出さないこともありますが、

レシートが一番の重要情報になるため、不特定の物を購入する方は特にレシートをもらう方が良いです。

もちろん、レシートが要らない人もいます。

それは、コンビニで何を買うかというのをあらかじめ決めていて、生活に必要なものしか買わない人です。

レシートがなくても、何にいくら使ったか把握でき、しかも不必要なものと判断すればそれを買わなければ解決です。

コンビニ依存になってないか、しっかり振り返ってみて下さい!

②クレジットカードの設定見直し!

2つ目は、クレジットカードの設定を見直すことです。

これは、コンビニのように近くにお店があることによる利益ではなく、ネット環境による利便性の1つです。

なぜクレジットカードの設定を挙げたかと言いますと、

とにかくこれを設定しているだけで、お金が外に流れやすくなるからです。

ネット通販で考えればよくわかりますね。

暇だから、ネットをみて欲しくなったものをボタン1つで購入できるという快適さと、

支払い方法であれこれ悩まず購入できるスムーズさが併せ持つ利便性は、とにかく最強なんです。。

そのスムーズな流れを支払い方法の部分で断ち切るだけで、ネットでの購入がぐっと減るはずです。

あえて手間を1つ増やすだけで、めんどくささが勝ってしまい、特段欲しいと感じないものはストップがかかります。

いかに、クレジットカードの設定が快適さの源になってるか、

支払い方法を変えるだけで分かると思いますので、今一度確認して下さい!

③スマホの設定にも注意!

3つ目は、スマホの設定確認です。

スマホのアプリ課金などは、上のクレジットカードだけでなく、電子マネーでも出来ます。

クレジットカードで設定できますし、また電子マネーを購入してから設定する事も可能です。

電子マネーの場合は、最初の一括購入時に多少痛みを感じるだけで、

後は使い放題感覚になってしまい、アプリのゲームや娯楽などにお金を使ってしまいがちになります。

いかに、肌感覚でお金を感じることができるか?が大事です!

アプリの娯楽を楽しむ場合は、極力少額の電子マネーを購入するか、

無料で出来るアプリゲームしかやらないと決めることです。

ネット通販と同様、アプリ課金は少額ながら、積み重なるととても費用が大きくなります。

ついつい課金しがちになりますので、設定されている方は、見直しを検討してみて下さいね!

使い勝手が良いという事は、このようにお金の流れ出るスピードを加速させていることとも言えます。

④定期便を考え直す

最後の4つ目は、定期便の再考です。

今現在、宅配などで定期便を頼んでいるものはありますか?

食材や飲料水、もしくは日常生活における美容・健康食品、新聞購読も含め定期便として頼んでいるものは、

毎日または毎月、家に届けてくれるとても便利でありがたい存在です。

この利便性と引き換えに、月々の費用も発生します。

定期的に一定額を支払うという観点から、電気代や水道代と同じカテゴリーとして、固定費という位置付けになります。

固定費は、貯蓄していく上で優先的に削減すべき項目ですが、宅配による定期便は、まさに固定費の一種。

ここの部分は、当たり前として捉えている部分でもあるので、

今から削る、止めるという考え方に行きづらい部分であることが難点です。

つまり、急に「明日から新聞止める!」となっても、抵抗を感じる人の方が多いと思います。

生活の一部として当たり前な存在になっているものはないか??

新聞購読、ネット契約、定期便などなど。

定期便などを止める判断の基準としては、

「スタートした時と今の生活状況が変化している(例えば、パソコンがない時に始めた新聞購読だけど、情報収集ができるパソコンを今は持っている)ので、必要性がなくなっていた。」場合です。

もちろん、例であげた新聞購読は、新聞ならではの良さもあるので、家族で話し合う必要があります。

解約や中止の手続きの手間が面倒なので、

惰性で続けているという事であれば、固定費削減の手段として考え直してみる価値は大いにあるでしょう!

まとめ

身近なものを中心に、手軽にできる支出削減の方法を見てきました。

上で見たように、快適さを追求しすぎると、逆にお金の出るスピードも速くなってしまいます。

すぐにでも出来るものもありますので、

家計管理を担っている方や、本気で貯蓄を考えている人は、ぜひ実行してみてくださいね!

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