貯金が出来ないという悩みにはこれ!3つの対処法を解説!

最終更新日時: 2019年4月18日

貯金が出来ないという悩みを持っていませんか?

なかなか貯金していくというのは難しいですが、

しっかり工夫すれば大きな金額を貯める事ができ、住宅を買う際の頭金にしたり、将来への備えにつながります。

どのようにすれば貯まるかみていきたいと思います。

貯金が出来ない理由

貯金が出来ない理由は様々です。

固定費を削減できていなかったり、無駄遣いが多いなど、

原因をはっきりさせるには日頃の使い方をしっかり見直す時間が必要です。

もちろん、原因が特定出来たとしてもそれだけでは貯蓄体質にはなりにくいんです。

つまり、貯金は半ば強制的に意識を持って取り組んでこそ出来るものだからなんですね。

たとえば、収入からあれこれ使った残り分が貯金になればいいなという考え方をしている方も多いと思います。

ですが、それではなかなか貯まりにくいです。

ある月は残っても、翌月はほぼ残らなかったり、あるいは出ていく費用の方が多くなる月もあるもしれません。

貯蓄が出来ないと悩まれている方は、もしかしたら、このように余った分を貯蓄に回すという考え方をしているかもしれません。

貯金するためには仕組みを作ること!

余った分を貯蓄にして、上手くいく家計ももしかしたらあるかもしれません。

しかし、月の貯蓄額が一定になりませんので、来年までに100万円貯めたいと思っても上手く行くか分かりません。

そこで大事な事は、貯蓄をする時は、常に”先取り“をして考えることです。

収入が入ってくれば、まず貯蓄額を差し引く

そして、残った金額で月の支出を上手くやり繰りするといったイメージです。

そうすると、先に決めた貯蓄額は必ず貯金に回るので計画を立てやすくなります。

じゃあどうすれば貯蓄体質に変われるのか?

これには、”貯蓄の仕組み作り“をするというのが一番手っ取り早いです。

普段、貯蓄口座を分けている場合は、給料が入ってきて、

逐一「貯蓄のために〇万円口座から出して〜」など、

最初は出来ていても、途中から手間がかかって断念するリスクもあります。

もしくは、貯蓄口座を分けてない場合は、給与口座で激しくお金が動いたままになっているかもしれません。

そこで、半ば強制的に、

「貯蓄をする仕組み」

を作る事で、

面倒な手間を省き、意識しなくても楽に家計を貯蓄体質に変化させる事ができるんですね。

具体的仕組み作りについて

最初だけ少し手間はかかりますが、一度手を施しておけば、後は貯まるまで気長に待つだけですので楽です。

以下、仕組み作りを見ていきましょう!

自動積立定期預金

自動積立定期預金は、その名前のまま、自動で積立てをしてもらう預金の事です。

月に貯蓄する金額をあらかじめ決めて、その金額を指定した日に給与口座から引き落として、積立口座に預け入れるという仕組みです。

これを、自動でしてもらうので、最初の手続きだけすれば、後は勝手に積立が始まるので楽。

銀行の窓口でいつでも開設出来ますので、とても気軽に出来る貯蓄手段と言えますね!

財形貯蓄

これは、主に会社員世帯の話になってしまいますが、会社で用意されている財形貯蓄という制度を活用する方法です。

会社が、国と一緒になって働く人を支援する制度で、給料から一定額を差し引き、引いた分を強制的に積立てに回すというものです。

もちろん、預ける先は銀行になりますので、低いものの、利息も付いてきます。

引き出しに関しては会社を通してしなければなりませんので、

途中でやめるリスクも低く、自分でどうしても貯める自信のない方にはオススメです。

また、一般的な財形制度以外にも、住宅用や年金用の財形制度もあります。

この住宅用の財形制度は財形住宅といいますが、住宅購入を目的に積立てを行うものですので、

それ以外の目的で引き出しを行うと、もらえる利息分に税金がかかってしまうので注意が必要です。

もちろんメリットもあり、条件はあるものの、財形住宅融資制度というものを利用でき、

財形住宅を利用している従業員は住宅購入時に融資を受けることができるというものです。

住宅ローンを契約するために、あれこれ悩むことがなくなりますね。

そのほか、注意点としましては、この財形制度は会社によっては用意してない所もありますので、

まだ活用されてない方は確認をしてみて下さいね!

つみたてNISA

一般的なNISAは、少額で始める資産運用で、得た利益に対して非課税にするというメリットがあります。

今回挙げたものは、それの積み立てバージョンです。

単なる資産運用だけでなく、積み立てて行くというやり方ですので、

がっつり資産運用というよりは、貯蓄性も重視したものと言えます。

一般的なNISAは、年間120万円までは非課税投資枠として税金がかかりませんが、

つみたてNISAは年間40万円までしか非課税投資枠がありません。

ただし、前者は非課税期間が5年間と短く、後者は20年間と長期の非課税期間となっています。

そのため、もっと運用額を上げて短い期間で増やしたいということになると、

一般的なNISAの方が良いですが、資産運用よりコツコツ積み立てながら増やしたいという事であれば、つみたてNISAがオススメです。

まとめ

仕組み作りを見てきましたが、それぞれ一回手続きを済ませれば、後は自然と貯まるのを待てば良いだけです。

なかなか貯蓄が上手くいかない方でも、上記のやり方を1つでも設定しておけば楽になり、

長い目でみる必要がありますが、貯蓄を計画的にできる数少ない手段となります。

上記でお伝えしましたが、貯蓄はとにかく仕組み作りが大事です。

性格がマメで、計画的に貯蓄できるよ!という方は、仕組みをわざわざ作らなくてもいいかもしれません。

しかし、そういう方でも、設定するだけで手間を省く事ができ、

楽に貯蓄できるというメリットを得ることができるので、より貯まる金額が大きくなるかもしれません。

上記3つともしていない方は、ぜひ1つでも良いですので仕組みを作ってみてくださいね!

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