貯金する時にしてはいけない3つの節約とは?

最終更新日時: 2020年4月26日

貯金したい場合、みなさん節約をしますよね。

しかし、節約術という方法が確立しているものは積極的にしていってもいいですが、なんでもかんでも節約をする行為はリスクも伴います。

どのような節約が良くないのでしょうか?

節約をする前提で、してはいけないパターンをみていきたいと思います!

節約はやはり大事

節約術は、今や当たり前のようにテレビや本、ブログなどで見るようになりました。

そのような取り上げられている節約術というのは、実際に効果が高いものも多いため、お金を貯めたいという目標があるならば、積極的に実施していくべきです。

例えば、節約レシピなんかはとてもいいですね。

色んな方がブログで上げたりしていますが、参考になるものばかりです。

少ない食材で、栄養素もとれるようにしっかりレシピを組んでいたり、出来るだけ月々の出費を抑える事が出来るように工夫されています。

してはいけない3つの節約とは?

ここから、避けたい節約方法をみていきたいと思います。

我慢して行う節約

これは、言葉のままです。

今、節約されている方は、その節約となっている対象に対してストレスはないですか?

もしくは我慢してないですか?

我慢すると、のちのち反動がきます。

「あれだけ我慢して節約したから、これぐらいのもの買ってもいいよね」と、緩みが増えてしまいます。

節約は、常に適度にすることです。

無理のない我慢であれば大丈夫ですが、無理して我慢している節約は、ストレスになるばかりです。

今一度、無理をしている節約がないか確認してみてください!

食費を必要以上に削る節約

食費は家計の中で削りやすい項目の1つです。

削りやすいので、節約術として確立しているものも多いですし、目に見えて支出削減効果を実感することができるので、節約の対象になりやすいです。

そうすると、必要以上に削る可能性ももちろん出てくるわけです。

例えば、1日2食もしくは1食にしたり、朝はパンだけとか、少しでも安い食材ばかり買って、栄養価のある食材をあまり買わないなど。

もちろん、計画的に考えている人は別です。

上であげた1日2食または1食の例でいくと、ファスティング療法(いわゆる断食療法)により2食または1食にして、朝食は食べないとか、そういう目的やその療法が正しいと考える方はそれで良いと思います。

しかし、そのような療法などを実践せずに、やみくもに食事を削るのは危険を伴います。

子育て世帯の家計は、食費のやりくりが大変だと思いますが、食費を削るのは出来る程度で構わず、それ以上にほかの固定費を削る工夫をした方がメリットが大きいです。

住居費、通信費、水道光熱費、保険など、見直す部分は多いです。

この辺りを削ることに注力し、食費はぜいたくな生活さえしなければ、そこまで大きくなることはないと思います。

食費は適度に削ることが理想です。

学びにお金を出さない節約

勉強や自分への学びにお金を出しているでしょうか?

節約という言葉は少し不似合いかもしれませんが、学びにかけるお金を出し渋ることはとてももったいない事です。

お金がないからという理由や、本や教材を買うのがもったいないという理由でお金を使わないことは一時しのぎに過ぎず、

将来の見返りが期待できないような状況になってしまいます。

奥さんもしくは旦那さんが〇〇を学びたい・勉強したい、〇〇のための本を買いたいなど、自分のスキルを少しでもあげるため、仕事につながるためにする出費に対して制限をかけてないでしょうか?

ここを削るのは、目先の利益を得るに過ぎず、削らないことの方が、長い目で見るととても大きなメリットが隠れているのも事実です。

仕事のため?

将来の起業のため?

副業するため?

など、少しでも自分たちに返ってくるような学びがあるならば、とても素晴らしい事です。

これは、子どもたちも同様ですね。

本を読みたいという子どものお願いがあるならば、極力応じたいものです。

ゲームをやりたいからゲーム機を買って!という話とは、全く異なるものです。

ゲームをぜいたく品とするならば、本は勉強ものと考えていいと思います。

それぐらい大きな差があります。

たとえ、

「小説であっても」

です。

本を読むことは、脳の基礎体力をつけます。

活字を読む事を苦にせず、読めば読むほど会話やコミュニケーションをとる能力も上がります。

もし、本の購入を毎回要求されるんだけど、家計的にどうしても厳しいというならば、一緒に図書館でもいいと思います。

学びには貪欲な姿勢こそが、将来の家計に恵みをもたらす手段であると言えます。

節約するならメリハリをつけて!

節約するなら、上記のように避けたい節約というものも存在しますので、より計画的に行って下さい。

たしかに、節約は否定的な意見が多いのも事実です。

「節約したらストレスになるでしょ」

「節約してもたかが知れてる」

「節約に励んでる人ってなんか・・」

節約は上でも説明しましたが、確かにストレスを溜めてまで行うものではありません。

ただ、計画的に貯蓄計画を行うためには、節約術も一つの手段として有効なものであることは間違いないです。

生活にストレスがかかるような節約でなければ、どんどんしていっていいと思いますし、そもそも節約志向がある人は家計の破綻を招きにくいです。

それほど、家計に対する責任感や意識が強いということが分かりますし、そのような意識があれば、未然に予防策をはれる可能性も高く、とても素晴らしいことです。

ためらうことなく、計画的に節約生活を送ってみて下さい!

まとめ

今回は、貯蓄する上でしてはいけない節約というもので取り上げてみましたが、大事なことは、とにかく正しい節約か否かを明確に分けて意識する事です。

むやみに節約しても反動が来ますし、お金も貯まりません。

理想としては、歯磨きする感覚。

つまり習慣化できているならば、その節約は成功です。

なぜなら、習慣というのは苦痛を伴うものではないからです。

苦痛を伴うものでなければ、反動もきませんし、長期的に続けることができます。

はたから見たら節約なんだろうけど、その人にとってみたら、もはや節約ではなく、ただの日常生活の一部にしかすぎないということですね。

そのような状態に持っていけるように、日々計画的かつ継続的に実践してみて下さい!

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