先進医療特約に対する考え方について

保険に加入する際、必ず耳にする言葉として、

「特約」

があります。

特約って、主契約に追加するようなイメージですよね。

なので、プラス数百円で加入できるわけですが、この中に、

「先進医療特約」

という言葉をよく聞きます。

これ、付けた方が良いかどうか迷ったことありませんか?

今回は、この先進医療特約についての判断基準を考えてみます。

特約とは?

特約とは、メインでする契約に、少しの保障を追加したい場合にする契約のことをいいます。

主に、死亡保障であったり、病気、入院保障に関するものが多いです。

例えば、医療保険の場合に、三大疾病特約を付けていたとき。

三大疾病の1つにかかったら、お金として余分に一時金を支払ってもらえるという内容があります。

主契約の保障内容を拡大させて、保障の充実化を図るという狙いですね。

確かに特約をつけておけば、その疾病になった時に保障が出るのはありがたいです。

先進医療特約とは?

この特約の中の1つに、先進医療特約というよく聞くワードがあります。

先進医療特約とは、その名前の通り、最新の技術を必要とする医療が必要になった際に、

認定医療機関や処方がなされているところで受ければ、

その多額にかかる医療費用に対して保障がつくというものです。

特約になる1つの理由として、

「先進医療を受けると公的医療保障制度を利用出来ない」

ということなんです。

一般的に個人が持っている保険証を利用した、3割負担等が使えないという事なので、先進医療は、

「全額自己負担」

なんですね。

なので、

「特約として付けておけば安心ですよ。」

と保険販売側は提示をするわけです。

先進医療の内容について

そもそも先進医療とは何なのか?と言いますと、

・陽子線治療

・重粒子線治療

・血管再生治療

・家族性アルツハイマー病の遺伝子判断

などがあります。

放射線や重粒子線を用いて行う高度な治療や、治療だけでなく、診断等も含まれたりします。

先進医療特約の判断基準について

先進医療費は低額から高額まで様々

まず、先進医療費ですが、これは受ける医療技術によって様々です。

単なる画像解析程度のものでしたら5,000円程度のものから、重粒子線治療の約300万円程度のものまであるんですね。

一回の治療が約50万円とか、100万円など様々。

一見そこまで少ないように見えますが、あくまで一回辺りの金額を指すので、

この治療が複数回になると貯金でカバーするのは少ししんどくなりますね。

また、低額なものは確かに1万円もしないですが、

先進医療の多くが数十万から数百万円なので、一般的な治療より高額であることには変わりないです。

先進医療の利用状況について

先進医療特約について考える判断基準は様々ありますが、

では、先進医療の利用されている状況はどうなんでしょうか?

実際に、年間の先進医療を受ける割合は少なく、全国的に見ても約1%ぐらいしかいません。

これは、もちろん医療費用が高額であることと、厚生労働省が定めた医療機関でしか先進医療を受けることが出来ないので、

遠方の人は大きな負担になっていることも要因となっています。

ただ、年々先進医療の患者数が増加傾向にあるようですので、この実施割合も伸びてくると予想されます。

全額自己負担リスク

先進医療については、先ほどもお伝えした通り、公的医療保障制度の対象になってないんですね。

しかも、医療費が高額になれば使えるありがたい制度の1つ、

「高額療養費制度」

も対象外になっています。

なので、先進医療を受けて、医療費が高額にったから高額療養費制度を使おうとなっても、対象外なので使えないということなんです。

つまりは、

「全額自己負担」

となります。

この点は、やはり先進医療を受ける上での足かせになっています。

コスパが良い

先進医療特約というのは、あくまで主契約に対する付加契約になるので、

そもそも月々かかる費用は数十円から数百円単位です。

ですから、先進医療は付けてたら安心なのものでもあり、かつコスパもいい特約と言えます。

月に少額の出費で、数百万円単位の医療を受けることが出来ますので、特約を付けるとすれば先進医療特約が良いでしょう。

今入っている保険はどうか?

今入っている保険に先進医療特約を付けることができるかどうかは、保険の種類によって異なってきます。

ですので、加入時に先進医療特約をつけてないということであれば、中途付加という形で、

途中からでも特約を付けることができるか確認する必要があります。

まとめ

今回は先進医療特約について見ていきました。

全国的に見ても先進医療の件数は少ないので、実際に一生に一度あるかないかの医療になると思います。

ただ、先進医療が、

「公的医療保障制度の対象外」

という点を考えると、特に貯蓄が少ない家計は、この医療技術が必要になった時にかなり困惑する状況になります。

もちろん、必要になる時が来ないのが一番ですが、保険はそのための役割を果たしており、なおかつ、生活をカバーする要素を多分に備えてます。

金額が月1,000円や2,000円であれば考えものですが、数十円、数百万レベルの話であれば、付けておいた方が保障制度の欠陥をカバーできて安心です。

今一度、医療保険や生命保険についての加入や見直し時に考えてみて下さい!

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