教員のライフサイクルやライフイベントについて

最終更新日時: 2024年11月30日

こんにちは。

ファイナンシャルプランナーの山下です。

今の時代は人生100年時代と言われていますが、それを考える上で

「ライフ〇〇」

という言葉をよく使います。

その一つに

ライフプラン

というものがあり、これからの生活における過ごし方をシミュレーションすることでお金の流れを可視化して将来に向けた資金準備に役立てるツールの一つですが、これを基に他にもライフ〇〇という言葉はいくつか存在します。

教員のライフプランにおける注意点について

2020年10月11日

今回は、教員のライフ〇〇について見ていきます。

キャリアプランを描くこと

長い教員生活を送る上で重要なことは、

「どのようなキャリアを描くか」

ということです。

例えば、

・教師としての仕事をとにかく頑張っていく

・私生活とのワークライフバランスを保つために非正規雇用を使う

・教員を途中で辞めて、それまでの経験を生かして学校以外で貢献したい

・教育業界から離れる

等、

キャリアプランを描く際は色んな選択肢があげられます。

ライフサイクルやライフイベントについて

その中で、

ライフサイクル

や、

ライフイベント

をどのように捉えていくかという点はかなり重要になってきます。

例えば

「ライフサイクル」

という言葉について、これは人が生きていく上でのいくつかの過程を分けたものを言います。

例えば、年齢でいえば

・〜20代

・30〜40代

・50〜60代

・70代〜

と言ったように、それぞれで過ごすイメージも異なってきます。

先程あげたキャリアプランもそうですが、ライフサイクルを上記のように大まかに分けて、どの地点で管理職をしているのか、あるいは転職するのか等、自分の描くイメージを持っておくとそれに向けた事前準備やすべきことというのが見えてくるようになります。

先々のことを大体でも考えておくことというのはとても大事なことだと言えますね。

ライフイベントはライフプランとあわせて考える

もう一つ、

ライフイベント

というものがあります。

これは、

・就職

・結婚

・子どもが産まれる

・家を買う

・教員を退職する

その節目節目のことを言います。

各所で人生の一大イベントを一つずつこなすためライフイベントと呼ばれています。

人生設計を考えるうえでライフイベントはとても重要なものです。

なぜなら、

保険の見直し

のきっかけにもなるため。

例えば、

・子どもが産まれる→生命保険の検討

・家を買う→団体信用生命保険(団信)の検討

等、

節目で保険の見直しをすることが多くなります。

保険の見直しというのはタイミングが大事で、どのようなタイミングで見直せば良いかわからない場合が多いんですね。

そういったときは、人生におけるライフイベントを中心に考えると自然と保険の見直しがしやすくなります。

また、ライフイベントというのは、

お金が多くかかりやすい

という側面があります。

一大イベントですから、費用もかかりやすい。

そのため、ライフプランを作成する際も必ずライフイベントを中心に考えていきます。

お金が大きく動くことから、このライフイベントをきっちり押さえておくことで、将来必要になる資金やその準備方法を可視化するようにします。

そのツールがライフプランであるため、ライフイベントとあわせて考える必要があるというのはそのような意図があるためですね。

言葉をしっかり理解しておくこと

上記にそれぞれをあげて説明していきましたが、教員生活においても、

・ライフサイクル

・ライフプラン

・ライフイベント

等、

これからの言葉をしっかり押さえておくことでプランを描きやすくなることから、今回の記事で整理したこれらの用語は今後のためにも頭に入れておく事がおすすめです。

まとめ

今回は教員生活を送る上でライフ〇〇関連をあげてきました。

ライフプランはよくサービスとして案内するものの、それに付随する形でライフイベントやライフサイクルという言葉は、あまり聞き馴染みのないものでもあるためこれを機にあわせて押さえておくとイメージもしやすくなります。

ぜひ、人生100年時代、教員生活がどのような変化を辿るかは昔と違い一人一人多種多様になりつつあるため、大きな目で人生のシミュレーションをしてみてください!

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