教員が支払う年金保険料は厚生年金保険料になりますが、 年金の支払い状況をお知らせするハガキのようなものがあり、それを、 「ねんきん定期便」 と言います。 現在は、ねんきんネットの認知度も上がってきたため、ネットで確認する…
CATEGORY 年金
年金の受給資格加入期間とは?教員については?
年金を受け取るためには、 「受給資格加入期間」 を満たしている必要があります。 この加入期間を満たすことで、将来の公的年金を受給出来る資格を得ることになります。 今回は、この加入期間とはどのようなものなのか?という点にい…
教員の年金払い退職給付について解説します!
公立・私立に関わらず、教員には 「年金払い退職給付」 と言う年金制度があります。 この制度が始まってまだ日が浅く、あまり詳しく知らないと言う方もいらっしゃると思います。 今回は、年金制度の1つである年金払い退職給付制度に…
教員の公的年金制度に関するまとめ
教員の年金については、これまで公的年金を前提とした、私的年金づくりの記事を多くあげてきました。 例えば、以下のような記事ですね↓ この私的年金づくりを行う上で、土台にある教員の公的年金における仕組みを知ることはとても大事…
公的年金にプラスしてもらえる加給年金制度とは?条件がある?
一般的に、教員であれば厚生年金をもらうことになり、 受け取り年齢も現在は65歳からとなっています。 年々、受給年齢の繰り下げや年金額の減額等、厳しい財政事情の中、年金の議論が進んでいますが、 少しでも、年金をプラスして受…
公立学校共済組合の福祉保険制度はどのコースが良い?
公立学校共済組合には、福祉保険制度というものがあります。 制度という名で堅苦しい印象を受けますが、簡単に言うと共済組合が用意している保険になります。 団体保険の一種になりますので、この制度を利用して保険に加入するというの…
私学教員は私学共済の積立共済年金とイデコの併用で年金対策をしよう!
私学共済には、独自に公的年金を補完する目的で、 「積立共済年金」 という制度を用意しています。 私的年金としての位置づけであり、保険で言えば、個人年金保険ということですね。 利用する際は、イデコとの併用が理想ですが、 「…
アイリスプランの年金コースでイデコとの併用を考えよう!
将来受け取る年金として公的年金がありますが、その公的年金だけでは年金として不十分だとする見方が多いため、 現在では、イデコを中心とした私的年金づくりの重要性が取り上げられています。 私的年金づくりとしてイデコを軸に、その…
国民年金保険料の免除や猶予、追納手続きについて
正規教員として働くと、年金の支払いは厚生年金保険料になりますが、 非常勤講師(常勤形態を除く)等になると、国民年金保険料を納めることになります。 もちろん、それ以前に、大学生時代なども国民年金保険料を納付することになりま…
教員採用試験に合格するまでの資産形成について
まだ正規採用ではなく、常勤講師としての臨時的任用職員(以下、臨採)や非常勤講師等で教員を続ける方にとっては、給与等はあるものの、 並行して採用試験に向けた準備等もする方も多いため、ライフプランの観点からもおろそかになりが…